一次審査通過作品

1

清 悠空

日本大学理工学部建築学科

身近なアーケードを通して、衰退している状況を連続・反復・方向性を用いたシンプルな操作で関係性を誘発させようとするところに共感する。(小林佐絵子)

衰退する商店街の再生案。
空間再生に対するアプローチが素直で好感が持てます。デザインやプレゼンにセンスを感じる。欲を言えばこの空間を成立させる経済性に対するコメントがあると尚良い。(古谷俊一)

13

西山 郷音

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

松本 航希

文化学園大学造形学部建築・インテリア学科

坂口 世一

東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科

堀内 建登

東京電機大学未来科学部建築学科

高木 那帆

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

平面と断面が同じ形式となっており明快さがある。この施設が洪水と共にどう更新されるのか詳しく聞いてみたい。(小林佐絵子)

「÷」には分割という要素がある事から、空間を分けるという提案が多かった中で、「災演算」は堤防という防災の観点から自然と都市とを分けざるをえない機能に着目していたのはよかったと思います。そうであるからこそ、より自然との共生においてもう少し踏み込んだ提案が欲しかったと感じました。(畠山鉄生)

発想が良いと思います。都市のインフラに多重性のある空間を提供しようという姿勢が素直で好感を持てます。平面断面パースの精度が今一歩なのでそこが良くなると提案に凄みが増しそうです。(古谷俊一)

20

山本 承太郎

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

森 唯月

芝浦工業大学建築学部建築学科UAコース

世界には多様な墓地があり、人の手で整然と作られる墓地と無尽蔵に積み上げられた墓地との間で、この墓地がもたらす可能性を聞いてみたいです。(小林佐絵子)

死にまつわる考察の深度があり、四則演算というテーマに対する真摯な応答に好感の持てる案。ポジテイブなお墓案に未来を感じる。(古谷俊一)

29

井坪 義成

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

中西 歩夢

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

井坪 義成

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

青山 大輝

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

矢野 透流

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

先山 幸輝

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

主題の設定に独自性があり、たんなる問題の追認に留まらない提案は高く評価できる(青木弘司)

蓋という表現が魅力的。蓋をする事は通常隠すことだが、一方で意識をそちらに向けて問題提起する発案がおもしろい。(小林佐絵子)

30

野崎 俊斗

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

箕輪 さくら

芝浦工業大学建築学部建築学科UAコース

ドゥルーズのリゾーム的思想なのかなと感じた。材料の寿命と無秩序に変化し続けるプロセスが興味深い。(小林佐絵子)

32

藤田 耀太

名古屋工業大学社会工学科建築デザイン分野

北村 光貴

名古屋工業大学社会工学科建築デザイン分野

積雪によるランドスケープの変化と建築のダイナミックな関係を詩的に表現している。(青木弘司)

雪が降った状態をもうひとつのGLと捉える新しさと、雪代水を利用した農地利用が形態だけに留まらず環境や風土を活かした提案である。(小林佐絵子)

大小異なる正円の構成によってできた様々な場を設計している案ですが、さらに積雪による風景や環境の変化を建築と農園に掛け合わせることで、より多層的な広がりが生まれていて、魅力を感じました。(畠山鉄生)

41

高間 万佑子

芝浦工業大学建築学部建築学科SAコース

山下 彩乃

芝浦工業大学建築学部建築学科UAコース

田中 紗弥

芝浦工業大学建築学部建築学科UAコース

作者の内省的でセンシティブな態度が、現代の社会に風穴を開けてくれることを期待したい。(青木弘司)

意識だけではなく、現代においては無意識も大切であるとするコンセプトには共感を覚えました。とても面白いトピックであるが故にそのコンセプトを建築に落としこむ時に「茶室」を参照元として単純化し記号的に使って乗り切ってしまうのは勿体ないと思います。(畠山鉄生)

69

杉山 日渚

慶應義塾大学環境情報学部

大学構内の図と地を反転することで点在する棟を繋ぎながら、反転した地面(土)を生かした場所として、道なのか広場なのか畑なのか建物なのか、といった多様なあらわれ方のある魅力を感じました。(畠山鉄生)

既視感の強い作品だが、地中につながる構造躯体と菜園の関係性で新たなグランドレベルを創出するというアイデア性の付与とアウトプットのクオリティーを評価。(古谷俊一)

72

石原 令大

早稲田大学創造理工学部建築学科

門脇 宥祈子

早稲田大学創造理工学部建築学科

石井 成

早稲田大学創造理工学部建築学科

大倉 早葵

早稲田大学創造理工学部建築学科

北村 ひかり

早稲田大学創造理工学部建築学科

主意識してはじめて風景として認識される概念と、人間の恣意性が介入されない自然と人の意識の間を具現化した興味深い案。(小林佐絵子)

建築には様々な用途がある中で、納骨するための墓は原始からある、人類にとって重要な役割を担っているのですが、この提案では海に散骨することの現代性と共に、少しずつ無限にオブジェとしても成長していく事を想定していて、人類の生と死に対するボーダーを書き換えるような力強さを感じました。(畠山鉄生)

74

櫻井 詩大

九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科

提案のプロットを十分に理解できているわけではないが、この時代に抗う作者の強い意思を感じた。(青木弘司)

ちょっとよくわからないが面白い。
表現した建築は本質を目指した訳ではなく、現代風刺の趣なのかこの建築が出現することはポジティブなのかがやや不明瞭であるが、共感はするような気がする。(古谷俊一)

83

齋藤 敬太

東海大学建築都市学部建築学科

家を「途中式」として捉え、解体をポジティブな行為に読み替えるというアプローチは新鮮に映る。生活者の活力が溢れ出るような模型の表現も良い。(青木弘司)

途中の建築という一見不安定な状況の魅力がどこにあるのかを考えさせられる案。表現されている模型がより一層その魅力を現している。(小林佐絵子)

111

鈴木 凛

日本大学理工学部建築学科

屋根もなく内外の境界も定かではない本作品を建築として捉えるべきかは議論の余地があるが、動線が立体的に錯綜する空間は、追体験したい魅力がある。(青木弘司)

エッシャーの世界観を感じる。人生は選択の連続で遠回りしたり停滞したり同じ道に戻ってきたり。哲学的な作品。(小林佐絵子)

118

榎本 聖来

東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科

佐藤 愛夏

東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科

秋山 凛乃

東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科

宇藤 立佳

東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科

建築の持つ功罪を感覚的に掴んでいるような印象を受けた。絵の表現が愛らしく好感を持てる反面、造形の根拠に対する説明がやや短絡的に見えるところが勿体無い。(古谷俊一)

129

坂口 弘成

千葉工業大学創造工学部建築学科

安藤 嵩紘

千葉工業大学創造工学部建築学科

ランドスケープと一体化した造形と、それを的確にビジュアライズしたプレゼンテーションの能力は特筆すべきである。(青木弘司)

地面下にあるもう一つの世界が完全に地下にあるのではなく、地盤という境界面に存在していてる面白さがある。(小林佐絵子)

133

萓 千聖斗

芝浦工業大学建築学科SAコース

江口 陽翔

芝浦工業大学建築学科SAコース

犬塚 智勝

芝浦工業大学建築学科SAコース

松田 漣

芝浦工業大学建築学科SAコース

荒井 佑斗

芝浦工業大学建築学科SAコース

一年生ながら、この規模の提案をまとめ上げる能力は高く評価されるべきであるが、本コンペのテーマから着想を得た提案なのか、テーマとの関連性を確かめたいところである。(青木弘司)

瀬戸内海の群島を丁寧に設計に表現している。タイトルにある過去と現代という時間軸が設計にどう活かされているのか聞いてみたい。(小林佐絵子)

153

芝 優花

日本大学理工学部建築学科

高さ方向に開口率の異なる壁を二重螺旋の階段が取り付く単純な構成だが、フォリー以上の展開への可能性を感じさせる案である。(青木弘司)

錯覚を促し無限に続いているかのように知覚する螺旋階段のある、2重螺旋と開口部のプロポーションによる強化遠近法を用いた空間を登ってみたいと思いました。その登った先の感覚とは何なのかが気になります。(畠山鉄生)